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こんにちは世界


ご無沙汰のブログ、こちらにお引越ししました。きっと安定の気まま更新、写真反映されるかな。リハーサルの帰り道に出会ったマユハケオモト、半月くらいずっと咲いていてお見事な昨年。いろんなことがあった気がする、もうまく思いだせずに今年は勝手にはじまっている。

いつのまにやら大寒のセーヌ川と立春の江戸川が、かさなり合って目の前を流れる日々。雪ふるパリの街角で、南アフリカの人が手で染めましたという毛糸をみつけた。雑に編んでさっそく着て踊るとあったかくて、通気性ばつぐんと思えばそこは夜の池袋。動いているのは世界のほうなの……?

さてウェブサイト増築して、ますます迷宮化かもです。IT技術の発展により、サグラダ・ファミリアがもうじき完成するそう。このサイトは増築につぐ増築で、いっこうに完成のめどが立っていない。


2023.12.22 『異路派 -iroha- 路上舞踏会』 @都内某所


人々の歩くスピードが、やや速く感じる師走。みんなでおしくらまんじゅうすれば寒さも和らぐのだろうけれど、そんなことにかまける時間も余裕もなさげな人々の雑踏にもまれる。

東口を出ると、ガードレールに座り仲むつまじげに缶ビールをすするTAISHI WATANABE氏と米澤一平氏を発見。めずらしくど緊張している私とうらはらに、気負いのない彼らの佇まいに心ほぐれます。いやはや緊張する、皆様にお楽しみいただけるだろうかと……。

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これまでに米澤一平氏との共同企画「横須賀のsalo」や、吉田悠樹彦氏の出版イベントでもお目にふれてまいりました異路派。基本的には、路上をぶらつき舞うなどし。現在お出ししている映像作品以外にも、結構なエリアの路地を堪能してきました。

そして今夜、はじめて人々をお招きして路上舞踏会を開催することに。ああ緊張する……ふとTAISHIさんを見ると、いつもよりはるかにいつも通りだった。肝の座りを横目にほっと一息。お集まりいただいた皆様への事前説明を経て一歩路地へ入れば、私のそわそわもどこへやら。

もうすぐの満月に星は接近するしずかな夜。どんな軌道をもすり抜けて、ぶわんと一周して戻ってきたような。はじめて一緒に踊った場所でできてよかった、ときめきの激写に感謝です。

サポートをお願いしていた一平さんのファインプレーにより、路上舞踏会は終演しました。事後プチ・ハプニングも、皆様の迅速なご対応のおかげで麗らかに収束。底冷えの厳しいなかでのお立ち合い、目撃いただきまして誠にありがとうございました。

また日々ちらり気にかけてくださったり、あたたかな応援のお言葉をとても嬉しく受けとっております。ぜひまたお目にかかれます機会ありますように。


2023.12.17 「ノボリトリート」 @小田急線登戸駅前エリア


向ヶ丘遊園行き、あちらの世界へ直行しそうなネーミングセンスに乗車がためらわれる。「向ヶ丘」の現実ばなれ加減と「遊園」のユートピアぽさ、廃業した遊園地名のみが置いてけぼりの終点。常磐線に乗っていたはずなのに千代田線となり、いつのまにか小田急小田原線へ突入してゆく。

この電車はどこに行くんだろうと思われた頃、雲ひとつない日暮れの空に富士山がみえた。終点ひとつ手前の登戸で下車して高架下へ向かうと、見知ったお顔ぶれがたむろしていて落ちつく。今日は米澤一平氏が主催するイベントだったことに気づき、磨きをます敏腕ブッキングにも唸ります。どきどき。

日は沈み、はす向かいのパチンコ屋が照らす高架下。ゆき交う人々、ひそむ音や息づかい、ぶちまけられるものたち。

©Takashi Kanai

小さい頃に空き地で遊んだことを思い出す系のカッコイイことを言いたい……ないけれども、もしあったらこんな感じなのかしらと想像した。いつか誰かが「そういえば、おとなの人たちが遊んでた気がする、ここで」なんて思い出されたらな。