異路派 -iroha-

photography: YuTa

川村美紀子とTAISHI WATANABEによるユニット。

2022年、路上にて始動。


TAISHI WATANABE

舞人 -bujin-

九州で2015年からアニメーションダンスを始め、東京のダンスシーンで活躍するため上京。
2020年からコンテンポラリーダンスに興味を持ち、舞踏や新たな身体表現を学び始める。元々のアニメーションのスタイルに新たな踊りや表現を取り入れる事で、独特の表現や質感、新たな踊りの形を探究する。
自身の踊りを用いて『世界の隙間を埋める表現』と題し、路上にて活動。また、踊り手の川村美紀子とユニットを組み『異路派-iroha-』として路上にて活動。
ジャンルに括れない視覚表現を目指す為、自身をダンサーでも舞踏家でもなく、『舞人』と呼ぶ。

Photography ©YuTa

川村美紀子

ダンサー・振付家、東京都生まれ。

中高一貫女子校の被服科を卒業後、日本女子体育大学舞踊学専攻と路上でダンスを学ぶ。2011年から現在まで16ヶ国33都市で活動、20作以上の振付作品を発表、国内の賞を16個受賞。フランス国立ダンスセンターのCCN/Rを拠点に半年間のアーティスト・イン・レジデンスを体験、パリやリヨン、グルノーブル、マルセイユ、カーン、ル・アーブルで過ごす。

近年の出演作として映画『N・P』(監督:Lisa Spilliaert / 原作:吉本ばなな)箕輪翠役、 音楽劇『バッコスの信女 ー ホルスタインの雌』(作・演出:市原佐都子)、映画『三』(監督:飯名尚人)土方巽「疱瘡譚」完全コピー役など。2022年よりTAISHI WATANABEとのユニット『異路派 -iroha-』を始動。

Photography ©Etsuko Suzuki

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