SCHEDULE

09.15 (sun.) - 09.16 (Mon.)

豊岡演劇祭 2024


Fringe Selection
フリンジ セレクション

『妖怪図鑑古刹探訪』

演出:山本 裕



出演者

伊藤キム(がしゃどくろ)、カナキティ(雪女)、川村美紀子(鬼)、輿一朗(子泣きじじい)、山之口理香子(ねこ娘)、山本 裕(あかなめ)、米澤一平(天狗)

アクセシビリティ



会場

温泉寺薬師堂

受付場所:温泉寺薬師堂参道付近

日時

9/15(日)16:40
9/16(月・祝)16:40
★各回アフタートーク有
(詳細は備考へ)

上演時間

約50分
受付開始:開演10分前

上演言語

日本語・一部英語上演

料金

前売一般:2,500円
当日一般:2,800円
前売高校生以下:1,500円
当日高校生以下:1,800円
未就学児:無料
うずまくパス:無料(要事前予約)


チケット(teket)



妖怪世界と渦巻く多様性の饗宴、奇々怪々なアーティスト達が踊る!

古来より人々の生活の中では、その時代に説明のつかない未知の現象や出来事を妖怪の存在として信じてきました。そしてその事を畏れるだけではなく、想像やロマンを膨らませ、日本独自の妖怪文化として根ざしてきたのです。「妖怪図鑑古刹探訪」では、妖怪の世界を実際に生身の人間で創り上げるという試みを作品にしたいと考えました。ただ仮装するだけではなく、国内外にて活躍するアーティスト達のサイトスペシフィックな妖怪パフォーマンスによって、様々な特色や表現が加わるのが見所です。妖怪を描きつつ、人間と表現の多様性をテーマとした本格的な芸術鑑賞として、子供から大人まで、また海外のお客様といった幅広い層にも楽しんでいただけるプログラムとなります。

私達は静寂や暗闇に恐怖や不安を感じることがあります。“見えないもの”には未知の“何か”が潜んでいると感じるからです。近年ではコロナ禍において、またSNSなどにおけるコミュケーションなど、日常的に様々なシーンで遭遇するその“何か”に警戒し、時には攻撃に発展してしまうことも…その反面、想像に思いを寄せ、愛しく思うこともあるかもしれません。私達はどんな時代でも“見えないもの”と対峙し、自分の心を映し出しているのです。妖怪のような本来は“見えないもの”を具現化し楽しむことから繋がり、今この時代に改めて“見えないもの”の姿を見ること、“聞こえないもの”の声を聞くことを大切にしていきたいと切に願います。


※本公演は作品の性質上、ゴザを地面に敷いた客席のみご用意しております。

もし小さな椅子などが必要な方は各自でご用意下さい。立ち見での鑑賞も可。
※未就学児観劇可・途中入退場可。(未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です)
※一部英訳あり


※小雨決行・荒天の場合は温泉寺薬師堂社務所が会場となります。
※受付場所:温泉寺薬師堂参道付近

(https://maps.app.goo.gl/nvcaswPyshoyAQ33A?g_st=ac)

にお集まり下さい。のち妖怪の道案内によって温泉寺薬師堂に向かいます。

★各回上演終了後、約30分のアフタートークあり


お問い合わせ

dance.honey.b@gmail.com



主催:山本 裕&Honey→B/豊岡演劇祭実行委員会

協力:一般社団法人パフォーミングアーツ協会

宣伝美術:陶山ゆつき

09.06 (fri.) - 09.08 (sun.)


芸劇dance ポスト舞踏公演

『畑の中の野うさぎの滑走

一匹のトカゲが焼けた石の上を過った』


振付・演出・構成・出演:笠井 叡

出演:KAi MiWA、川村美紀子、小倉 笑


2024年9月6日(金)~9月8日(日)

会場:東京芸術劇場 シアターイースト



チケット取扱い|発売日:2024年7月9日(火)10:00~


・東京芸術劇場ボックスオフィス

☎ 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)

🔗 東京芸術劇場ボックスオフィス


・チケットぴあ(Pコード:527848)※7/23発売

🔗 チケットぴあ


2024年9月6日(金)~9月8日(日)

9月6日(金)19:30

9月7日(土)14:00/18:00

9月8日(日)14:00

※受付開始は開演の60分前、開場は30分前

※8日は終演後にトークあり(詳細は決まり次第告知予定)


前売料金|整理番号付き自由席・税込

一般: 5,000円 U-25:4,000円

※早割りチケット(7月9日~7月22日)は各料金500円引き

※U-25チケットは当日要身分証



未来から 記憶の風がふいてくる

『畑の中の野うさぎの滑走』

この笠井久子の著作を出発点に紡がれる、ポスト舞踏新作公演。今回天使館に集ったのは、柔らかな佇まいの中に底知れぬ狂気と大胆さを宿す3人の女性——KAi MiWA、川村美紀子、小倉 笑。笠井叡と共に、野うさぎの足跡を追って時空を駆け、遥か未来の人類像を描き出す!



会場:東京芸術劇場 シアターイースト

東京芸術劇場 Tokyo Metropolitan Theatre

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目8−1

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1 TEL:03-5391-2111

※ JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分。駅地下通路2b出口と直結



笠井 叡 Akira Kasai


舞踏家・振付家

1960年代に若くして東京を中心に数多くのソロ舞踏公演を行う。70年代天使館を主宰し、多くの舞踏家を育成する。79年から85年ドイツ留学。ルドルフ・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。帰国後も舞台活動を行わず、15年間舞踊界から遠ざかっていたが、『セラフィータ』で舞台に復帰。その後国内外で数多くの公演活動を行い、「舞踏のニジンスキー」という称賛を浴びる。代表作「花粉革命」は、世界の各都市で上演された。

photoⓒbozzo



KAi MiWA

ダンサー・振付家

2016年 アニメーションチームUNVISIONに参加。World Of Dance等、世界最高峰の大会にて優勝。2017年より振付演出家MIKIKO氏主宰カンパニー「ELEVENPLAY」に所属。2020年以降、米津玄師、松村沙友理(乃木坂48)、ゲスの極み乙女、羽生結弦、Perfume、三浦大知等の活動に振付やダンサーとして参加。舞台作品ではRhizomatiks × ELEVENPLAY 『Syn 〜身体感覚の新たな地平〜』に出演。2023年12月、私生活を見せる実験的公演『Prv Room Research』を行うなど常にアンダーグラウンドとメジャーシーンを横断し、”表現”を追求している。


川村美紀子  Mikiko Kawamura

ダンサー・振付家

1990年生まれ。16ヶ国33都市で活動、20作以上の振付作品を発表。劇場・路上・ライブ・映画出演にとどまらず、自身の書籍やオリジナルソング製作ほか、雑貨屋「川村産業」など多彩な活動を展開。 日本女子体育大学舞踊学専攻卒。受賞歴にトヨタ コレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクション ダブル受賞など多数。近年では「異路派」を始動、都内路上に出没中。https://kawamuramikiko.com/

photoⓒEtsuko Suzuki



小倉 笑  Emi Ogura

ダンサー・振付家・演出家

1996年、岐阜県生まれ。京都を拠点に活動。Monochrome Circus、康本雅子、大植真太郎、藤本隆行、mama!milk 等の舞台やコンサートに出演。ヨコハマダンスコレクション2022コンペティションⅠにて奨励賞を受賞。2021年より創作団体『SMILE』を立上げ、舞台作品創作やフェスティバル主催などを行っている。バーレスクや声楽の技術を駆使して、ジャンルに捉われず様々な活動を展開中。

photoⓒTokiyo Tkehisra




原案:
畑の中の野うさぎの滑走一匹のトカゲが焼けた石の上を過った 
―昭和・平成・令和を、笠井叡と共に生きる―

著者:笠井久子
判型:127×188/総頁:378頁/製本:並製
価格:2,800円(税込)

※公演会場で販売予定




音楽:角田寛生

衣装:北村敦子

ドラマトゥルク:呉宮百合香

照明:吉田一弥

音響:稲荷森健

舞台監督:河内 崇

宣伝美術:ヤング荘

 

企画・製作:髙樹光一郎(一般社団法人ハイウッド)

制作:林 慶一

 

プロデューサー:笠井久子


主催:一般社団法人 天使館

提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場

協力:公益財団法人セゾン文化財団



お問合せ|HiWood 

E-mail hiwood.info@gmail.com

https://akirakasai.com/

08.14 (wed.) - 09.16 (fri.)

 

上田久美子+miu『呼吸にまつわるトレーニングプールvol.1 オフィーリアの川』 実験室オープンデイ

 

宝塚歌劇団でエンタテイメントのノウハウを身につけたのち、宝塚を離れてフランスで学び、「難しいアート」に楽しさとわかりやすさを加える挑戦を始めた演出家上田久美子が、デュッセルドルフを拠点とするアーティストmiuとタッグを組み、市民の皆さんと一緒に、シェイクスピアの有名な「オフィーリアの死」のシーンを城崎国際アートセンターのホールに出現させる実験を行います。

 

レジデンス期間中は、miuがサウンドシステムを開発するほか、竹中香子、太田信吾、川村美紀子、ガエル・サルら国際的な演劇シーンで活躍するアーティストたちがプロジェクト研究員として、市民参加型ラボラトリー(実験室)の仕組みを検討します。

 

レジデンス最後の3日間は「実験室オープンデイ」と称して、レジデンス中に開発した実験室に市民の皆さんに加わっていただきます。実験の協力者になった市民の皆さんは、いつのまにか人間ではない様々な役として作品の世界を構成します。

踊る、セリフを言う、何かを表現する、というような難しい挑戦ではありません。

当日は、聴いて、自分の身体を観察して、少し呼吸を変えて、そっと身体を動かしてみてください。

 

 

―「呼吸にまつわるトレーニングプール」について―

「呼吸にまつわるトレーニングプール」は、上田久美子がフランスで立ち上げたプロジェクト・プネウマのワーク・イン・プログレスとして「呼吸=プネウマ」と「聞くこと」に意識を向ける市⺠参加型アートプロジェクト。このトレーニングプールは、⽣物たちとヒトが「呼吸=プネウマ」の溶け合った⼤気という海の中で一緒に泳ぐ練習場です。

上田久美子

 

日時

①2024年8月14日(水)14:30~16:00

②2024年8月15日(木)14:30~16:00

③2024年8月16日(金)14:30~16:00(★終了後トークあり)

 

会場

城崎国際アートセンター

 

料金

実験参加/観覧 ともに無料

 

プロジェクト研究員

上田久美子 ナビゲーター

miu アーティスト

⽵中⾹⼦ 俳優

太⽥信吾 俳優、映像

ガエル・サル 俳優

川村美紀⼦ ダンサー、俳優

津⽥和俊 バイオリサーチャー

中村友美 美術

平野暁人 通訳

関下景⼦ 制作

 

定員

実験参加:各回8名程度

※応募者多数の場合は、8/10頃に抽選の上ご連絡させていただきます。もし抽選に漏れた場合も同じ回を見学形式で鑑賞いただけます。

観覧のみ:特になし

 

持ち物等

※実験参加の方のみ、下記をご持参ください。

QRコードを読み取れるスマートフォン(iphone、アンドロイド)と、それに接続できるイヤホン

動きやすい服装でお越しください。

 

参加される方へ

記録写真および作品映像の撮影を行う予定です。参加者の皆様が映り込む可能性がございます。撮影物は作品資料、作品の一部として公開される場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

申込開始

2024年7月24日(水)9:00~

 

助成

笹川日仏財団

公益財団法人セゾン文化財団

 

予約

電話または下記「申し込む」ボタンよりお申込みください。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/f917c828827836

※電話の場合は、イベント名、名前、年齢、お住まいの地域、電話番号をお伝えください。

 

託児

ご希望の方は、各回開催日の1週間前までに城崎国際アートセンターへお電話でお申込みください。

(対象:満1歳〜就学前までのお子様)

 

その他

■感染症対策について

・ 発熱や体調不良時には来館をお控えください。

・ 施設内でのマスク着用は個人の判断となります。混雑時や、継続的な発声を伴う公演等、必要に応じて着用してください。

・ 施設内での咳エチケットや手洗いの励行を推奨します。

2024.07.12 (fri.)

◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥ 

  異路派 – iroha -  

 路上ツアー&舞踏会

◣_________◢


出演:川村美紀子・渡辺泰司

日時:2024年7月12日(金)

   19:00 open / 19:30 start

Charge ¥2,000(1drink付)


▼ ご予約はこちら ▼

https://forms.gle/1KATMtHeeKoVCeNaA


会場:月花舎・ハリ書房

東京都千代田区神田神保町3丁目5 ニュー徳栄ビル 1階

(東京メトロ 神保町駅 / 九段下駅から徒歩3分)

アクセス https://maps.app.goo.gl/HijsHLryAEajsaYi8

月花舎 公式サイト http://gekkasha.modalbeats.com


✸ 当日19:30頃より、15〜20分ほどの路上ツアーを予定しております。

その後に月花舎へ戻り、室内での上演は約30分程度となります。


✸ 開始時刻を過ぎてご来場されました場合、

月花舎にてゆるりお待ちくださいますと幸いです。


✸ ほかご不明点などございましたら、

下記メールアドレスまでお問い合わせくださいませ。

info.kawamuramikiko@gmail.com


– – – – – – – – – – – 𖤘 – – – – – – – – – – –

異路派 -iroha- ウェブサイト 

https://kawamuramikiko.com/iroha/

プレイリスト(Youtube)

https://youtu.be/wkzrCGF8NeE

川村美紀子

https://www.instagram.com/kawamuramikiko/

渡辺泰司

https://www.instagram.com/taishi_watanabe__/

– – – – – – – – – – – 𖤘 – – – – – – – – – – –


▼ ご予約はこちら ▼

https://forms.gle/1KATMtHeeKoVCeNaA

2024.05.16 (thu.)

□ 2024.05.16.Thu

「kOe」vol.1


声ほど、多様な表現や解釈できる概念はないような気がする。声は、音(器楽/声楽/発声)や言語(文字/発話)に限らず、生物/無生物を超えた魂の存在や意思そのものを表すような言葉である。


この企画は「声」というテーマを起点に、「声」の可能性/聴くことを捉え直すような試みをします。アーティストの新たな表現を模索し産み出す力と、鑑賞者の聴く力と共に毎回異なるパフォーマンス/問いの場を設けます。

(企画/主催:米澤一平)


出演|

川村美紀子 (ダンサー・振付家)

米澤一平 (タップダンサー・場作り)


会場|水性 

住所|東京都中野区新井1-14-14

元・清水屋クリーニング店

https://suisei-nakano.com/access/


時間|19:00開場   19:30開演

料金|2,500円

予約|info.i.yone.tap@gmail.com


【会場について】

会場は、中野駅北口から徒歩8分の新井薬師あいロードという商店街通りにあった56年の歴史をもつ元クリーニング店をリノベーションしたスペース「水性」(since2023)。

リニューアルされた空間は以前のクリーニング店の跡を残しながら、店主(で写真家の)前澤秀登さんの写真の色彩感覚を活かしたような印象を受ける(自然光に照らされる柔らかい色味に温かみや優しい距離感を感じるような)。

また会場の内と外とを仕切る全面ガラス張りの境界がありながらも、商店街通りや行き交う人々との空間的な繋がりや街との共生を感じることもこの場所の不思議な魅力を思う。


【プロフィール】

米澤一平

(タップダンサー・場作り)

1989年、東京生まれ。未知の状況に慄く生物の本能やそこから生まれる生命エネルギーに興味があり、非劇場空間をパフォーマンスの舞台としながら毎回異なる表現者と即興/セッション企画を行う。これまでジャズ喫茶、ギャラリー、古民家、寺、ストリート、商業施設等様々なパブリック空間をパフォーマンスによって異化していくようなアクションを主催プロジェクトとする。10年間で500以上の場づくりをする。


川村美紀子

(ダンサー・振付家)

1990年、東京都生まれ。これまでに16ヶ国33都市で活動、20作以上の振付作品を発表。書籍・オリジナルソング製作ほか、TAISHI WATANABEとのユニット「異路派」、雑貨屋「川村産業」など多彩な活動を展開。硬筆書写検定2級。e-typingスコア:427 (Professor)、1分間に443字を正確に打ち込む。

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