SCHEDULE

2023.04.16

Session

「舞踊批評の肉声 吉田悠樹彦初期芸術評論集(2002-2022)」

出版記念舞踏会

 

4月16日(日)17:00開演

@武蔵小金井 GALLERY BROCKEN

https://gallerybrocken.com/

 

料金:2500円

保護者同伴の中学生以下無料

 

▼イベントのご予約・お問い合わせ

book777ticket@gmail.com

 

※ 各回30名(大人)

※ お子様は床に座っていただけます。ご予約の際に、お子様の人数もお知らせください。

※ お客様におかれましては、小さいお子様も観に来られるイベントなので、騒いだり、泣いたり、舞台に上がったりする可能性もございますが、予めご了承ください。

Please note that there are many kids. Kids have possibility to be noisy.

 

1部(30分)

著者・吉田悠樹彦が自ら語る『舞踊批評の肉声』の魅力と観客の質疑応答

2部(30分)

川村美紀子とTAISHI WATANABEとDohrikiと飯田知子による即興。

 

 

※吉田悠樹彦著『舞踊批評の肉声』を1冊プレゼント。

サインをご希望の方はお申し出ください。

2023.03.25 - 26

Dance

日本昔ばなしが踊り出す!
大人気シリーズ第7弾、埼玉会館に登場!

2023325日(土) 13:0016:00開演
    326日(日) 13:0016:00開演

【重要】財団主催公演新型コロナウイルス感染症対策とご来場の皆さまへのお願い

昔ばなしの世界にダンスでタイムスリップ!

日本の昔ばなしをダンスで綴る人気シリーズ第7弾!

大胆な発想と類稀な身体表現で観る者を魅了する振付家・ダンサー川村美紀子と、「コンドルズ」メンバーであり身体の動きの多様な可能性を追求する黒須育海。2人の気鋭振付家が日本昔ばなしを題材に新作をお届け!

子どもも大人も一緒に想像力をふくらませてドキドキ、ワクワク楽しめる舞台です。
ダンスの面白さや心躍る楽しさを体験しにぜひ劇場へ!

 

公演インフォメーション

日時

2023325日(土)13:00/16:00開演
    326日(日)13:00/16:00開演

開場は開演の30分前です。
客席内へはチケット記載の整理番号順のご入場となります。

上演時間

75分予定/途中休憩含む

会場

埼玉会館 大ホール舞台上

特設会場での上演のため、通常の座席と仕様が異なるほか、座席数に限りがございます。
車椅子でご来場の方は、必ず事前にSAFチケットセンター0570-064-939
10:0017:00/毎週月曜日および埼玉会館休館日を除く)までご連絡ください。

プログラム

『じごくのあばれもの』
振付:川村美紀子(かわむら・みきこ)
出演:青沼沙季、米澤一平、川村美紀子
衣装:村上美知瑠

『ごんぞうむし』
振付:黒須育海(くろす・いくみ)
出演:江口力斗、香取直登、黒須育海
衣装:北村教子

主催・企画・制作

彩の国さいたま芸術劇場(公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団)

助成

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会

後援

埼玉県教育委員会/さいたま市教育委員会/公益社団法人全埼玉私立幼稚園連合会/埼玉県保育協議会

託児サービス

2歳以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。
(本公演への3歳未満のご入場はご遠慮いただいております)

【託児お申し込み先】
株式会社コマーム
048-240-5000
(土・日・祝を除く9:0018:00
お子さま1人につき1,000円の負担金をいただきます。
公演1週間前までにお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。

チケットインフォメーション

料金

(税込)

【全席自由(整理番号付)】
大人(高校生以上)     :2,000
子ども(3歳~中学生以下):1,000

発売日

【一般】2023121日(土)
【メンバーズ】2023114日(土)

プロフィール

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川村美紀子(かわむら・みきこ)/『じごくのあばれもの』振付・出演

振付家・ダンサー。1990年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。2011年より国内外で作品上演を重ね、「どこからかの惑星から落下してきたようなダンス界のアンファン・テリブル」(Dance New Air 2014/石井達朗氏)と紹介される。2013-16年度(公財)セゾン文化財団ジュニア・フェロー。横浜ダンスコレクション EX2015「審査員賞」及び「若手振付家のための在日フランス大使館賞」受賞後、渡仏。身体の衝動を大切に、劇場のほか屋外やライブイベントでのパフォーマンス、映像・音楽・アクセサリー製作など多彩な活動を展開。

 

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黒須育海(くろす・いくみ)/『ごんぞうむし』振付・出演

振付家・ダンサー。ダンスカンパニー「ブッシュマン」主宰。「コンドルズ」メンバー。異形な身体を探求する独自の世界観が話題となる。2015年「ダンスがみたい!新人シリーズ13」新人賞受賞。横浜ダンスコレクションにて「審査員賞」を含む3つの賞を受賞、韓国、ハンガリー、ルーマニア、マレーシアに招聘される。2020年、第14回日本ダンスフォーラム賞受賞。舞台活動のほか、タレント・ダンサー・アーティストMVの振付や子ども・シニア向けワークショップも行う。有明教育芸術短期大学非常勤講師。

 

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青沼沙季(あおぬま・さき)/『じごくのあばれもの』出演

東京都出身。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。ダンスを笠井叡、伊藤キムに師事。ボイストレーニングを今角夏織に師事。現在は、コンテンポラリーダンスという枠組みを時々飛び出しながら身体表現をしている。その傍ら、保健体育科の教員として、中高生への授業を担当。「身体表現を循環させる」という目標があり、自分自身も踊りや歌を日々学びながら、次の世代へ伝えること、また若い世代の新しい発想を引き出して、インスピレーションを受けることを大切にしている。

 

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米澤一平(よねざわ・いっぺい)/『じごくのあばれもの』出演

1989年生まれ。東京都出身。タップパフォーマー/音楽家/空間創作家。TAPDANCEのスキルをベースに身体、音楽、アートなど様々な表現分野との領域を横断するパフォーマンス活動を展開。時間を過ごす間に他者との関係、距離感、思考や感覚が変容していく様に興味をもち、共有空間を通じて世代や経験、ジャンルを越えて、人の創作エネルギーやアイデアをミックスさせ、空間を異化し新たな体感の場を鑑賞者と共に作り上げていくプロジェクトを行う。

 

村上美知瑠(むらかみ・みちる)/『じごくのあばれもの』衣装

衣装作家。国際基督教大学卒業。ニューヨーク州立ファッション工科大学(F.I.T)在学中、マシュー・バーニーがビョークと協働したフィルム『拘束のドローイング9』(2005)の衣装担当に抜擢される。帰国後、川村美紀子、ダンスアートグループtantan、映画監督の岩井俊二率いるバンドの衣装制作など、衣装デザインの領域を広げてきた。現在は原宿の店舗「バラ色の帽子」、自身のブランド「Sleeptravelling」を拠点に活動中。創造の始まりに出会える場所を目指し、ジャンルを超えたプロジェクトにも取り組む。

 

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江口力斗(えぐち・りきと)/『ごんぞうむし』出演

1996年生まれ。埼玉県出身。大東文化大学卒業。大学在学中に「コンドルズ」石渕聡の講義にてダンスに触れ合い、20歳より本格的にダンスに取り組みはじめる。2017年コンドルズ特別公演「国宝人間級10」準グランプリ受賞。2019年、座・高円寺ダンスアワード奨励作品賞受賞。黒須育海主宰「ブッシュマン」所属。

 

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香取直登(かとり・なおと)/『ごんぞうむし』出演

振付家・ダンサー。埼玉大学工学部卒業。在学中から近藤良平、平原慎太郎の作品に出演。コンタクトを通してリアルに反応する体、物語を感じられる作品創りを目指す。Dance Creation Award 2014第一位。横浜ダンスコレクション EX2015「シビウ国際演劇祭賞」、「Touchpoint Art Foundation賞」、ヨコハマダンスコレクション2021-DEC「奨励賞」受賞。俳優としても活動し、長塚圭史演出『作者を探す六人の登場人物』、小林顕作演出『パタリロ!』、中屋敷法仁演出『文豪ストレイドッグス』出演。

 

【チケット取扱い】

■SAFチケットセンター
・電話 0570-064-939(10:00~17:00/毎週月曜日および埼玉会館休館日を除く)
 ※一部IP電話からは、ご利用いただけません。

・インターネット「SAFオンラインチケット」
 ご購入はこちら
 ※初めてご利用になる方は利用登録(無料)が必要です。

■窓口
・埼玉会館(休館日を除く10:00~19:00) アクセス

【お問い合わせ先】


SAF
チケットセンター 0570-064-93910:0017:00/毎週月曜日および埼玉会館休館日を除く)
一部IP電話からは、ご利用いただけません。

 

東京 - 2023.02.03・02.05

愛知 - 2023.03.03・03.05

Opera

全国共同制作オペラ

レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』
マスカーニ/歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』
新演出/イタリア語上演、日本語・英語字幕付き

 

 

演出家、上田久美子が宝塚歌劇団退団後、初の舞台演出!
ゴシップを題材にしたイタリアオペラの名作に2作品を上演!

 

宝塚歌劇団で次々と話題作を手掛けてきた演出家、上田久美子がオペラ初演出!嫉妬、不倫、復讐といった日常のゴシップを題材にとり、観客を熱狂させたヴェリズモ・オペラの代表作『道化師』と『田舎騎士道 カヴァレリア・ルスティカーナ』を新制作。美しい音楽に満ち溢れたドラマティックなイタリアオペラの名作を、宝塚歌劇団退団後の上田久美子が、どのように魅せるのか、期待が高まります。

両演目の主役である『道化師』の“カニオ”と『田舎騎士道 カヴァレリア・ルスティカーナ』の“トゥリッドゥ”には、イタリアを代表するドラマティック・テノールのアントネッロ・パロンビを、『田舎騎士道 カヴァレリア・ルスティカーナ』でゴシップに翻弄される“サントゥッツァ”には、テレサ・ロマーノを迎えます。

指揮は、ウィーン・フォルクスオーパー音楽監督、ニュー・イスラエル・オペラ音楽監督等を歴任し、バイエルン国立歌劇場日本ツアーでも来日経験のあるアッシャー・フィッシュが務めます。

オペラ初演出となる、今話題の演出家と、オペラを熟知したスペシャリストが拓く、名作オペラの新たな境地。お見逃しなく。

 

イタリアのオペラを、日本で演じ、日本に住む観客が見るのなら、この土地ならではのやり方はないのかな?そう考えたのが実験の始まりでした。 日本でオペラにあたるものといえば文楽かもしれない。今回の二作品は、実際にあったスキャンダラスな殺人事件を元ネタにしているとも言われていて、そんなストーリーの作り方も文楽と同じです。太夫と人形遣いのように、今回のオペラでは、一つの役を、歌手と役者(ダンサー)の二人の共同作業で演じてもらったらどうなるだろう。

こんな時代にこそ、マエストロ、歌手、ダンサー、オーケストラ、コーラス、他にもたくさんの素晴らしいアーティストたち…人々のエネルギーが混じり合い、イタリアと日本が混じり合い、脳味噌フル稼働で観ていただけるオペラができたらと思います。

さあ、生まれるのは、失望か?希望か?

上田久美子

 

 

日程

<東京公演>

2023年2月3日(金)18:30開演、5日(日)14:00開演

会場:東京芸術劇場 コンサートホール

https://www.geigeki.jp/performance/concert255/

 

<愛知公演>

2023年3月3日(金)18:00開演、5日(日)14:00開演 

会場:愛知県芸術劇場 大ホール

https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/000728.html

 

 

演目

レオンカヴァッロ/歌劇『道化師』

マスカーニ/歌劇『田舎騎士道 カヴァレリア・ルスティカーナ

 

指揮

アッシャー・フィッシュ

 

 

演出

上田久美子

 

 

出演

【道化師】
カニオ [加美男]:アントネッロ・パロンビ/三井 聡*
ネッダ [寧々]:柴田紗貴子/蘭乃はな*
トニオ [富男]:清水勇磨/小浦一優(芋洗坂係長)*
ペッペ [ペーペー]:中井亮一/村岡友憲*
シルヴィオ [知男]:高橋洋介/森川次朗*

【田舎騎士道 カヴァレリア・ルスティカーナ】
トゥリッドゥ [護男]:アントネッロ・パロンビ/柳本雅寛*
サントゥッツァ [聖子]:テレサ・ロマーノ/三東瑠璃*
ローラ [葉子]:鳥木弥生/髙原伸子*
アルフィオ [日野] :三戸大久/宮河愛一郎*
ルチア [光江] :森山京子/ケイタケイ*

【両演目出演】
やまだしげき*/川村美紀子*

*ダンス出演

管弦楽:読売日本交響楽団

合唱:ザ・オペラ・クワイア

児童合唱:世田谷ジュニア合唱団

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