SCHEDULE

2025.06.21 (sat.)

□ 2025.06.21.Sat

LIVE PERFORMANCE

「未来の場」vol.6

 

「場所」をギリシャ語では「topos」というらしい。また「topos」には、文学的な意で「詩学・文学において特定の連想ないし情念を喚起する機能をもつテーマや概念、定型的表現をいう。‥日本文学における枕詞も一種のトポスである。(wikipediaから引用)」とも記されている。つまり「場所/topos」とは、その後の表現の前提であり、また表現を装飾する役割があるように感じる。さまざまな表現は、その時期の過去の結晶と未来への想像がいまを創造している。


2020年末まで四谷三丁目大京町に在った綜合藝術茶房喫茶茶会記は多様な文化や表現者の交差点ような稀有な場所だったが、いままた新たに九段下/神保町で始まった月花舎の空間でどんな未来の場が創造されるのかを楽しみにしている。


私は、「場」には人と人とを繋ぐ力があると思う。何かその魅力的な場所には、異なるバックグラウンドの経験の人々が集まり、場から生じるエネルギーがひとりひとりの想像力を掻き立たせて新たな対話を生み出す。この場から生まれる対話のエネルギーを読むように、嗅ぐように、味わうように体感しに来てください。表現を通じて、未来を語らいましょう。(米澤一平)




出演|

武田理沙(Music)

川村美紀子(Dance)

小西佑果(Double bass)

米澤一平(Tapdance)


会場|月花舎

https://maps.app.goo.gl/CuBC7ZKQPhfuK2Mf6

住所|東京都千代田区神田神保町3-5 ニュー徳栄ビル1階

(神保町駅A1出口から徒歩2分/九段下駅6番出口から徒歩2分)


時間|19:00開場19:30開演

料金|2,500円 (当日+500円)

※ ドリンク自由注文


予約|info.i.yone.tap@gmail.com

(件名:6/21 ⑴名前 ⑵人数)

2025.05.21 (wed.) - 24 (sat.)

HIBIYA ART PARK 2025

第2期 “Play”ing Catch 集まり方の練習


「呼吸にまつわるトレーニングプール-皇居のお堀編-」

上田久美子+miu+川村美紀子


毎日様々な人々が行き交う日比谷公園は、花や植物、昆虫、微生物にはどのように見えているだろうか。本作では、「呼吸=プネウマ」をとおして、生き物とヒトの呼吸が溶け合い循環するこの世界を感じる練習をする。公募で集まったパフォーマーは、朝の日比谷公園を舞台にし、アーティストのmiuと川村美紀子のナビゲーション・ツアーをたよりに、「人間ではない小さな生き物」として呼吸をし、空想し、公園内を漂う。そしてツアーのラスト、シェイクスピア『ハムレット』のオフィーリアの溺死の場面で水中に漂う小さな生き物を演じることになる。

一方鑑賞者は、普段は見えていないはずのその小さな生き物たちの様子を、公園内を散策する「人間」になりきり、こっそりと観察する。植物と生物と人間の呼吸が織りなす大気の中に身を置くとき、日比谷公園の新たな姿がみえてくるかもしれない。


■日時:

2025年5月21日(水)~24日(土)

21日(水)8:00

22日(木)8:00/11:30

23日(金)8:00/11:30

24日(土)10:30


■上演時間:75分(予定)※終演後、鑑賞者対象ミニワークショップあり


■上演言語:日本語


■参加費:無料/事前予約制(4月17日(木) 正午より予約受付開始)

※小雨決行・雨天中止(25日(日)に振替予定あり)


■場所:つつじ山〜三笠山


<一般の出演参加者を募集!>

朝の日比谷公園を舞台に「人間ではない生き物」を演じる参加者を募集します。アーティストのmiuと川村美紀子が、簡単な身体のワークを通して皆さんをナビゲートします。演技やダンスの経験がない方もお気軽にご応募ください。事前の稽古はなし、当日の参加のみでOKです。


詳細・申込はこちらをご覧ください。

(申込フォームリンク:https://forms.gle/7piazQtikdnpZU7Z7



▼作品クレジット

演出:上田久美子

音:miu

動きのナビゲーション:川村美紀子

テクニカル・ディレクション:遠藤豊(LUFTZUG)

メインビジュアル:小池アイ子

協力:城崎国際アートセンター(豊岡市)

2025.02.22 (sat.)

日本昔ばなしのダンス

 『ごんぞうむし』・『じごくのあばれもの』 

▶︎ https://www.hasudacity.jp/1740.htm

日本の昔ばなしをダンスで綴る、さいたま芸術劇場の人気シリーズがハストピアへ!

大胆な発想と類稀な身体表現で観る者を魅了する振付家・ダンサー川村美紀子と、「コンドルズ」メンバーであり身体の動きの多様な可能性を追求する黒須育海。2人の気鋭振付家が日本昔ばなしを題材としたダンスをお届けします!

子どもから大人まで、一緒にドキドキワクワクしながらダンスの面白さや心躍る楽しさを体験しましょう!

 

  【日時】

 2月22日(土) 12時30分開場 / 13時開演

会場:蓮田市総合文化会館ハストピア どきどきホール

〒349-0133 埼玉県蓮田市閏戸2343番地2

Access >> https://www.hasudacity.jp/1132.htm

 

【チケット】

全席自由 大人2,000円 / 中学生以下1,000円 

※3歳未満ひざ上無料  ※当日券は500円増し

 

▼ ご予約はこちら ▼

https://eplus.jp/sf/detail/4218060001-P0030001P021001

 

【発売日】

ハストピア窓口 12月 6日(金)午前9時から

イープラス   12月14日(土)午前10時から

 

【ハストピア窓口での販売時間】

午前9時から午後9時(休館日を除く)

【問合せ】

文化スポーツ課文化会館担当

電話:048-768-4117

 

2025.01.08 (wed.)

台東区芸術文化支援制度対象企画

「妖怪図鑑花屋敷徘徊」(東京)

 

2025年1月8日(水)18:40-

※開演10分前に浅草花やしき入園口にてお集まり下さい。

会場:浅草花やしき(浅草)

前売一般:3,500円、当日一般:3,800円

前売高校生以下:2,500円、当日高校生以下:2,800円

未就学児:無料

▼ ご予約はこちら ▼

https://teket.jp/10447/38895

 

【English page & ticket】

https://forms.gle/gwbHKMkbGp81Hx5j6

「妖怪図鑑花屋敷徘徊」

演出:山本 裕

出演: 

伊藤キム(がしゃどくろ)

カナキティ(雪女)

川村真奈(ろくろ首)

川村美紀子(鬼)

輿一朗(子泣きじじい)

船木こころ(九尾の狐)

山之口理香子(ねこ娘)

山本 裕(あかなめ)

米澤一平(天狗)

若羽幸平(笑い般若)

宣伝美術:陶山ゆつき

記録写真:manimanium

記録映像:Hiroki Konno

主催:山本 裕&Honey→B

協力:一般社団法人パフォーミングアーツ協会

※令和6年度台東区芸術文化支援制度対象企画

※屋外での観覧になりますので防寒対策にはお気を付け下さい。

※園内の乗り物やアトラクションはご利用になれません。

※未就学児観劇可・途中入退場可。(未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です)

 

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