2023.12.17 「ノボリトリート」 @小田急線登戸駅前エリア
向ヶ丘遊園行き、あちらの世界へ直行しそうなネーミングセンスに乗車がためらわれる。「向ヶ丘」の現実ばなれ加減と「遊園」のユートピアぽさ、廃業した遊園地名のみが置いてけぼりの終点。常磐線に乗っていたはずなのに千代田線となり、いつのまにか小田急小田原線へ突入してゆく。
この電車はどこに行くんだろうと思われた頃、雲ひとつない日暮れの空に富士山がみえた。終点ひとつ手前の登戸で下車して高架下へ向かうと、見知ったお顔ぶれがたむろしていて落ちつく。今日は米澤一平氏が主催するイベントだったことに気づき、磨きをます敏腕ブッキングにも唸ります。どきどき。
日は沈み、はす向かいのパチンコ屋が照らす高架下。ゆき交う人々、ひそむ音や息づかい、ぶちまけられるものたち。









小さい頃に空き地で遊んだことを思い出す系のカッコイイことを言いたい……ないけれども、もしあったらこんな感じなのかしらと想像した。いつか誰かが「そういえば、おとなの人たちが遊んでた気がする、ここで」なんて思い出されたらな。














